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2024年春の模擬国連世界大会ニューヨーク大会で、数々の賞を受賞!W受賞は本学初!
【御礼】2023年度模擬国連世界大会(NY大会)派遣事業に多くのご寄付をいただきました。
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模擬国連とは
国際連合の会議をシミュレーションする教育活動です。参加者は担当国の外交官として、その国の利害を代弁して交渉?議論を重ね、問題解決への合意形成を図ります。このプロセスを通じて、実際の国際問題や国連システムへの理解を深めるとともに、交渉力や語学力を含む総合的な国際コミュニケーション能力を高めることができます。
NMUN(模擬国選世界大会)とは(外部サイト)
世界各地で行われている模擬国連活動の中で、最大規模の大会です。春にニューヨークで5,000人規模の大会を、秋には世界各地の大学をホスト校と して開催します。主催団体は、NMUN(National Model United Nations?模擬国連界大会) 【旧:NCCA(National Collegiate Conference Association?全米学生会議連盟)】で、春のニューヨーク大会では国連総会議場を使用するなど、国連の支援を受けています。
2016年、2022年には本学がホスト校となり、「NMUN Japan - KOBE」を開催しました。
今後の大会予定
2025年3月:NMUN NY
最新の大会報告
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過去の大会
- 2023年11月:NMUN Germany
- 2023年4月:NMUN NY
2022年11月:NMUN Japan - KOBE
2022年3月NMUN NY
2021年3月:NMUN NY2020年3月:NMUN NY
2019年10月:NMUN Germany
2019年3月:NMUN NY
2018年11月:NMUN China
2018年3月:NMUN NY
2017年11月:NMUN Canada
2017年3月:NMUN NY
2016年11月:NMUN Japan - KOBE
JUEMUN(日本大学英語模擬国連)とは(外部サイト)
国内で、全てのプロセスが英語で行われる数少ない大会の1つです。
大会の意義(NMUN?JUEMUN共通)
「模擬国連」では、国際社会が直面している問題を議論し、実際の国際連合の手法を模して決議を目指します。参加者は、担当国の外交官になりきって、外交交渉に臨みます。その過程で、国際問題を解決する難しさや、国際協調の重要性を知ります。
- 学生が各国の外交官役
- 出身国以外を担当
- テーマ別会議で決議を目指す
- 英語のみが公用語
国際社会と外交の現実を実感する機会
国際会議という外交の現場では、相互理解や強調が求められる一方で、国益や利害関係がぶつかり合い、国のプライドや支配力が行使されることもめずらしくありません。模擬国連世界大会では、外交コミュニケーションに必要なことは何かを知ります。
世界大会は最高峰の学びのチャンス
チュニジア大使団 橋本 橘花 国際関係学科1年(当時 2022年11月 NMUN)
今回世界規模の模擬国連に初めて参加するということで、うまく自分の国の政策を交渉出来るか心配もありましたが、本番では自分なりに多くの大使達と英語で議論し、楽しむことが出来ました。大会を通して、成長した部分もありますが、まだまだ改善出来る部分もあったことに気付かされました。今回の経験を生かし、今後の大会にも参加することで自分の強みを見つけたいと思います。
実際の国際会議の臨場感
カザフスタン大使団 小銭 彩愛 英米学科1年(当時 2022年11月 NMUN?写真右)
どの国の大使も積極的で会話のスピードが早く、第二言語の話者としては常に気が抜けませんでしたが、非常に刺激を受けました。今回の世界大会を通して書ききれないほど多くのことを学びましたが、一番私が成長したと感じた点は分からないことを恥だと思わなくなったことです。授業中も会議中も知らないことがあればすぐに周りの人に質問するようになりました。積極的に疑問に対してアプローチする姿勢が自信に繋がったと思います。
そこは、自分の持てる力すべてを発揮する場。
議事を進め、合意や決議に導くには、語学力は言うまでもありませんが、さまざまな能力?資質?テクニックが不可欠です。各国の立場を尊重しながらも、自国の意見をしっかりと主張し、外交団の役割を果たすために、高いレベルで「力」を出し切らなければなりません。
- 国際会議で通用する英語力
- 社会情勢への理解と分析力
- ハイレベルな論理と表現力
- 外交折衝に必要な交渉力
- 世界と対等に渡り合う行動力
- 国際問題解決のための政策提案