教育研究上の目的
中国学科は、中国語の「読む?書く?聴く?話す」の実用的訓練を基礎に、言語の背後に広がる文化や社会に関する授業を通じて、中国の経済?文化?社会情勢の動きに即した「使える」中国語の運用能力を身につけ、時代の変化や地域的特性に柔軟に対応できる人材を育成することを目的とする。
概要
「使える」中国語を教育目標の第一に置き、「読む?書く?聴く?話す」の実用的訓練を重視して、高度な中国語運用能力を修得することを目指します。中国語教育に関しては、本学科の中国語ネイティブの教員に加え、毎年中国から2人の教員を招へいし、少人数授業でリスニングと発音指導に力を入れ、中国語の基礎を徹底的に鍛える教育を実践しています。
さらに学科基礎科目、全学共通科目等の受講を通して関心ある分野の専門的知見を広め、中国語圏の多様な言語?文化?社会状況への理解を深めることにより、時代の変化や地域的特性に柔軟に対応できる国際的スペシャリストの養成を目指しています。
求める学生像
- 中国の言語、文学、文化、社会などに強い興味を持っている人
- 粘り強く学習し、自ら問題点を見つけて分析?解決することができる人
- 将来、大学で習得した専門知識を活かして社会で活躍しようと考えている人
4年間の学び
科目紹介
取得できる教員免許
免許状の種類 | 中学校教諭1種 | 高等学校教諭1種 |
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免許教科 | 中国語 | 中国語 |
担当教員
学生からのメッセージ
中国語話者はとても多く、その数は10億人以上とされています。漢字が使われているという点で、日本語と中国語は似たようなものに思えるかもしれません。しかし、実は英語に似た要素もあり、中国語はとても奥深い言語です。
あなたも、神戸市外大に来て中国語の沼にどっぷり浸かりませんか? 言語習得に熱心なクラスメイトたち、全力で私たちの中国語上達を手伝ってくださる先生方が中国学科であなたを待っています!