登壇者
国際居合道連盟 鵬玉会 会長 武田鵬玉師範
講談?実演の内容
日本文化の学習?体験機会として、国際居合道連盟 鵬玉会(ほうぎょくかい)の会長である武田鵬玉師範をお招きし、居合道に関する講談及び実演をいただきました。
講談では、居合道の歴史から始まり、武道を通して行き着く境地としての「施無畏(せむい?怖いものがない状態)」、日常的な稽古を通じた「生と死への向き合い方」等の武士道について、事例に基づき分かり易く説明していただきました。
実演では、実際に刀を用いた畳表の試し斬りや組み太刀を披露していただきました。なかでも、極めて高度な熟練の技術が必要される「牛乳パックの試し斬り」には、300名近い聴衆が感嘆の声を上げていました。
今回の講談?実演を通して、ALT (Assistant Language Teacher:外国語指導助手)にとっては、日本の伝統文化に触れる貴重な機会、神戸市外大?神戸高専の学生にとっては、改めて日本の魅力や強みを知る契機となりました。
参加者の声
?「実際に迫力を感じることができた。」
?「武士のオーラを感じることができた。」
?「普段見る事はないパフォーマンスであり、大変興味を感じました。」
国際居合道連盟?鵬玉会
「国際居合道連盟 鵬玉会(ほうぎょくかい)」は、全国的に展開する単一団体として日本で最大級の居合道の推進団体です。
国際居合道連盟 鵬玉会 -無外流居合- (外部サイト)