2024年3月にオタゴ?ポリテクニックへの短期留学を予定している高専生14名に対して、留学経験の豊富な外大生4名から、留学に際しての『心構え』や『気を付ける点』また『現地の人たちと交流するコツ』などについて、詳しくアドバイスをしてもらいました。
外大生は、高専生に写真や動画を見てもらいながら、自身の留学体験を基に丁寧に説明してくれました。日本では『察する文化』が常識になっていますが、海外では言いにくいことも主張することの大切さを教えてくれました。その他にも、『食文化や生活様式の違い』など多岐にわたって、留学に役に立つ話をしてくれました。そして4人が全員伝えていたのは、『留学生活を日記と写真で必ず記録に残すこと!』でした。帰国後、どうしても忘れてしまいがちな留学の日々を記録に残すことで、留学経験で得たこと、感じたことをずっと忘れないでいられる、というアドバイスでした。
高専生からは『Wi-Fiはどうしていましたか?』『現金は使いましたか?』『服装はどれぐらい持っていくべきですか?』など、留学を目の前にして、たくさん質問が出ました。
それに一つ一つわかりやすく答えていき、45分間という短い時間でしたが、驚きあり、笑いありの楽しい時間となりました。
最後に、外大生たちから高専生へ
『留学ができることは凄いこと!今しかできないことをたくさん経験して来てください。そして、現地での交流を楽しんできてください!』
とエールが送られました。
また高専生からは説明会終了後、
?質問ができて自分の気になっている事が聞けて、不安を取り除くことが出来た。
?どのような気持ちで留学に臨めば良いか、とても参考になった。
?留学を充実させるために、事前にしておいた方が良いことが知れた。
など、多くの『参加して良かった』という感想をもらい、とても有意義な会となりました。
今回、参加してくれた学生の皆さま、ありがとうございました。