2021年11月25日
「日露オンライン学生コンペティション」優秀作品発表会
総務省が実施する「ロシアとの自治体間交流促進事業」の一環として、神戸市が主催して開催した「日露オンライン学生コンペティション」優秀作品発表会が、11月10日(水曜)、アンカー神戸で開催されました。
この事業は、本学の提携校であるウラル連邦大学が立地するエカテリンブルク市と神戸市の交流推進を目的として開催されたもので、今年7月に募集を開始し、神戸市からは、神戸大学、神戸学院大学、本学の3大学の学生が参加しました。
コンペティションは、日本とロシアの学生がペアとなって、神戸市とエカテリンブルク市の魅力をPRするテクスト作成とその翻訳を行う「学びのふるさとで歌つくり」、両市のツアー企画を作成する「学びのふるさとで旅つくり」の2つの部門で実施されました。
発表会では、「学びのふるさとで歌つくり」企画で入賞した3チームから、作品と作成や翻訳にあたって工夫した点の紹介を行い、次に、「学びのふるさとで旅つくり」企画の最終プレゼンと審査、順位発表を行いました。
発表会は、エカテリンブルク市と神戸市をインターネットでつなぎ、You Tubeでオンライン配信して行われました。当日の模様を再編集した動画は、後日神戸市のYouTubeチャンネルで配信される予定です。
全体の司会を、ロシア学科4年の伊藤かおるさんとJLP生のニキータ?パノフさんが担当したほか、「学びのふるさとで歌つくり」部門で、本学のチームが1位~3位までを独占しました。
本学は今後も、日本とロシアとの交流促進に貢献する人材の育成に努めてまいります。
神戸市YouTubeチャンネル https://youtu.be/ccZuSh2WeBg