2024年6月28日
兵庫県主催の高校生留学応援イベントに本学の学生2名が参加
6月23日(日曜)に開催された、兵庫県主催の高校生留学応援イベント「高校生チャレンジ留学~HYOGO高校生「海外武者修行」応援プロジェクト~」に、本学の学生2名(イスパニア学科4年生?日本語プログラム(JLP)生)が参加しました。
プロジェクトの詳細はこちらから(外部サイト)
本プロジェクトは、留学先で個々の学びを深めるためにチャレンジする兵庫県内の高校生を応援するものです。イベント当日は、齋藤兵庫県知事が出席され、100名を超える応募者から選出された10名の高校生と兵庫県内に在住する大学生?留学生が交流しました。
本学の学生は、自身の留学経験を活かして留学に関するアドバイス等を行い、留学の魅力を高校生に伝えました。
参加学生のコメント
イスパニア学科4回生
【参加したきっかけ】
イベントの企画運営や司会、ときには通訳として、以前より様々なイベントに参加していました。これまでの活動を通して、企画力や社交性、語学力などを培ったこともあり、すぐに本イベントへの参加を決めました。自身も留学経験のある人間として、高校生たちにその魅力を伝える一端を担うことができる好機だと感じました。留学生の多くは兵庫国際交流会館(HIH)の居住者で、面識がある方も多かったので、安心して臨むことができました。
【感想】
高校生たちは、自身の目標と意思を強く持っており、発表を聞くうちに彼らの将来が楽しみになりました。初めて海外に渡航するという学生もいましたが、不安と好奇心のどちらが勝っているかを質問したところ、好奇心が勝っていると答える方ばかりで、その冒険心を忘れずに今後も突き進んでいって欲しいなと思うばかりです。留学に限らず新天地に不安はつきものですが、そこを乗り越えて踏み出した先に成長が待っています。ぜひこの貴重な機会を最大限活用して羽ばたいてください!
日本語プログラム(JLP)生
【参加したきっかけ】
留学に興味のある高校生と話すことができる機会があると知り、新しい人々に出会って日本語を練習することができると考えました。また、参加者の中にはベルギーに渡航する学生もいると聞き、フランス語を役立てられる機会かもしれないと感じたためです。
【感想】
イベントを通して、多くの学生と交流することができ、彼らの発表も楽しみながら聞くことができました。日本の高校生たちと英語で話す経験はあまりなかったのでとても新鮮に感じられ、時には日本語を交えながら会話に参加できました。私のアドバイスが彼らにとって有意義なものになれば嬉しく思います。