2024年9月24日
国際関係学科在学生2名がゼミ研究ポスター発表で受賞しました
2024 年 8 月 18 日(日)から 20 日(火)に兵庫県豊岡で The 10th Asian Forum for the Next Generation of the Social Sciences of Sport が開催され、本学国際学科在学生2名がゼミ研究ポスター発表で受賞しました。
参加した国際関係学科4年生開發はるかさんは、1994 年カイロ国際人口開発会議において提唱された概念である「性と生殖に関する健康と権利」にヒントを得つつ、日本の少子化の要因をゼミで研究し、大学における性教育のギャップなどを指摘した研究結果「Fertility knowledge and bodily autonomy of Japanese university students and its influence on family planning: A survey using the CFKS- J」をポスター発表し、最優秀ポスター賞を受賞しました。
また、国際関係学科3年生中前舞桜さんは、国連開発計画(UNDP)が提唱する人間開発にスポーツが果たす役割を自身が傾倒するダンスをケースとしてゼミの研究テーマとし、「Dancing and self-efficacy: comparison between years of experience among adolescents」をポスター発表して優秀ポスター賞を受賞しました。
受賞者の声
国際関係学科4年 開發はるかさん
夏休みが始まってからも休みを実感することなく、馴れない Excel 関数を調べながら一生懸命準備したポスター発表でしたが、松田先生や他のゼミ生からの助言に助けられながら何とか完成させることが出来ました。
発表本番は今までの準備時間からは比にならないくらい短くあっという間でした。英語での発表内容をしっかり伝えたくて、専門用語等の難しい言葉をとにかく噛み砕いて、「伝われ?伝われ?」と念を込めながら丁寧に説明したことが功を成していたのだと信じています。
アンケートにご協力いただいた外大生の皆様、様々な面で助言を下さった先生やゼミ生、本当にありがとうございました。
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国際関係学科3年 中前舞桜さん
今回自分の研究を多くの方に見ていただくのみならず、さらには賞までもいただけて大変嬉しかったです。
フォーラムのあたたかい雰囲気のおかげで、緊張せずリラックスして発表することができました。
今後もさらに研究を続けて、ぜひ来年も参加させていただければと思っております。