2024年10月11日
大学院入学試験における出題文の不備について
2024年10月5日(土曜)に本学で実施した、2025年度大学院修士課程第1次入学試験において、筆答試験の出題文の一部に不備がありました。
入学試験の合否判定に影響はありません。
今後の試験問題作成においては、チェック体制を強化して再発防止に努めてまいります。
1.概要
(1)対象試験????? 2025年度大学院修士課程第1次入学試験
(2)試験日????????? 2024年10月5日(土曜)午前10時~午後4時
(3)合格発表日?? 2024年10月11日(金曜)午前10時
(4)選考方法????? 出願書類(卒業論文等、研究計画書)と学力試験(筆答試験及び面接試験)の結果を総合して行う
(5)募集人員????? 47人(うち日本アジア言語文化専攻12人)※1次?2次通しての数字
(6)受験者数?合格者数 下線は本事案の対象となる領域
【受験者数13人】
英語学専攻4人(語学領域2人、通訳?翻訳学領域2人)、国際関係学1人(文化1人)、日本アジア言語文化専攻8人(日本語領域2人、日本文化領域3人、アジア言語文化領域3人)
【合格者数11人】
英語学専攻4人(語学領域2人、通訳?翻訳学領域2人)、国際関係学1人(文化1人)、日本アジア言語文化専攻6人(日本語領域2人、日本文化領域2人、アジア言語文化領域2人)
(7)内 容
日本アジア言語文化専攻?アジア言語文化領域筆答試験の設問で、大問3問のうち1問で「(a)(b)(c) いずれかのうち1つを選んで論じなさい」とするべきところ、「(a)(b)いずれかを」としていたことが採点時に判明。
2.対応
全員問題なく解答しており、この問題を全員正解として配点したとしても選考結果に影響しないことから、特段の対応は行わない。
以上