2024年10月25日
【イスパニア学科】3年生インタビュー(課外活動)
【学科?学年】イスパニア学科3年生
【出身高校】滋賀県立東大津高等学校
神戸市外大を選んだ理由は?
外国語大学で専門的に外国語を学びたいと思い、いろんな大学のオープンキャンパスに行きましたが、神戸市外大が最もレベルが高く、学生がキラキラして見えました。
所属学科を選んだきっかけは?
オープンキャンパスの模擬授業がきっかけです。英語以外でヨーロッパの言語を学びたいと思っていて、他の大学の模擬授業にも参加しましたが、外大のイスパニア学科の模擬授業が一番面白くて、この先生に教えてもらいたいと思いました。その先生が今のゼミの先生です。
神戸市外大?外大生の印象は?
先生や学生同士の距離が近く、落ち着いた学生が多いと思います。留学をはじめ、様々なことに挑戦している人がたくさんいて、良い刺激をもらっています。
どの入試方式で入学しましたか?
一般選抜(前期日程)
どんな試験対策をしましたか?
長文を早く読む練習をしました。共通テストでは文量が大幅に増えたので、まず読み切れないと高得点は取れないと思いました。2次試験では自由英作文が出るので、「知ってる表現」と「使える表現」に注意して練習していました。
課外活動は何かしていますか?
学部軽音楽部に所属しています。もともとバンドのライブに行くのが好きで、高校の頃から何か楽器をしたいなと思っていました。バンドの中の推しがドラマーだったのと、同期に経験者のギタリストが何人かいたので、活躍できる場数を考えて、人数の少なかったドラムを選びました。
初心者のうちはバンドに誘ってもらえることが少ないので、自分から声をかけてたくさん組みました。現在では、少しずつ上手くなって、誘ってもらうことも増えました。私の部では、毎月定期ライブがあって、その度に新しいバンドを組みます。先輩後輩みんなと組めるので、友達も増えました。自分が演奏するのも楽しいですが、今では部のみんなと会いたいから部活に行く、というモチベーションも大きいです。
ドラムはバンドの基礎とされていて、ドラムが下手だと他の楽器がうまくても全体のクオリティが著しく悪くなります。責任感を持って取り組めるのも私の性に合っていると思っています。始めた当時は、曲を通して演奏できるようになることが楽しかったですが、現在は基礎練からしっかり見直し、楽譜通り、テンポキープしながら演奏するのはもちろん、パフォーマンス(叩き方などの見た目)、音色なども注意するようになりました。
あまり他の部員には言ったことないですが、毎回「私のバンドが一番!」と思って演奏しています。部活全体の雰囲気は和気あいあいとしていて楽しいですが、演奏面では妥協したくないのでバチバチやり合いたいと思っています。今後は、部を代表できるドラマーになって、他大学の軽音からも認められるバンドを作っていくことが目標です。
将来の夢や目標は何ですか?
音楽業界で働きたいと思っています。好きなバンドに音楽で助けてもらったので、その人たちを支えたり、そのバンドを発信して、私のように救われる人をさらに増やしたいです。不安定な業界だとは思いますが、スキルを高めてどこに行っても喜ばれる人材になりたいです。
外大を目指す受験生へメッセージをお願いします。
私は一年浪人しているのですが、受験勉強中は入学してからどのようなことをしたいか予定を立てて、それをモチベーションにしていました。入試だけを目標にするのではなく、その後の人生についても考えると受験勉強がさらに有意義なものになると思います。外大でまた会いましょう!