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2025年1月24日

兵庫県立神戸商業高等学校「国際交流プログラム」に本学の学生が参加しました。

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地元の高等学校と連携した本学の高大連携事業の一環として、20241217日(火曜)に神戸商業高校の「国際交流プログラム」に本学から10名の学生が参加しました。
このプログラムには本学のほか、甲南大学、兵庫県立大学の学生15名も含む計25名の大学生が参加し、1学年の生徒277名と交流しました。
今回初めて開催された「国際交流プログラム」は、同校のグローバル育成事業の一環で、英語を学ぶ大学生との交流を通して、グローバルな視野を養い国際交流に向けての積極的な態度を育成することを目的としています。

前半は、高校生がグループに分かれ、各グループに1人ずつ加わった大学生が、英語の学習経験や英語学習の意義、留学の体験談、将来の展望などについて話をしました。
質疑応答に続いては、word wolfなどの英語を使ったアクティビティをおこないました。
後半は、国際理解グループワークとして難民問題について話し合いをしました。グループ毎に難民の問題を身近なものとして捉え、難民が何に困難を感じているかについて意見を出し合いました。
本学は今後もこのような取り組みを通じて、高大連携事業を推進していきます。
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参加者の声

▼高校生の声
?英語を学ぶことは、自分のためだけではなく、誰かとつながり理解しあうために必要だと改めて思った。
?言葉の持つ力を感じました。言語を使うことでコミュニケーションをとったり自信をつけることができると学び、これからの英語の授業にもよりモチベ―ションが上がりました。
?大学生はリーダーシップ及びサポーターの両方に優れていてかっこいいなと思いました。
?世界のさまざまな現状を知ることができ、英語がなぜ大切なのかを知ることができました。
?留学した話がおもしろくて、自分も行きたいと思いました。
?大学生の話を聞いて、難民は他人事でないと感じました。今回教わったことを周りの人にも教えて少しでもいい世界になればいいなと思いました。
?英語は苦手だけど難民や海外の話を聞き、英語を話せるようになり、多くの人と関わるのも良いなと思いました。

▼本学参加者の声
?1グループ10人以上という大人数をまとめることに不安はありましたが、意欲的な生徒たちに助けられて成功に終わることができたと感じています。
?英語が得意な生徒、そうでない生徒がいる中で、グループで楽しみながら英語を使った活動ができたのが良かったと思います。
?高大連携の取り組みは高校生にとっても我々大学生にとっても貴重な機会であり、高校生も主体的に英語を使おうとしていたところが良かった。引き続き連携して、生徒と英語をつなげるお手伝いをできたらと思います。
?生徒が主体的に英語を学ぼうと積極的に活動に参加してくれたことが印象深かった。

【関連サイト】神戸商業高等学校 ホームページNEW【1年生】グローバルリーダー育成事業~国際交流プログラム(外部サイト)?