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近年、少子高齢化による地域活動の担い手不足や子どもの教育格差など急激な社会変化への対応などを理由に、ここ神戸でも学生ボランティアによる地域活動への参加に大きな期待が寄せられています。また、学生にとってもボランティア活動に参加することで、大学にいるだけでは気づかない社会の問題に気づき、世代の異なった地域の人々との関わりを通じて視野を広げることができます。本学では、学生がボランティア活動に関心をもち、活動に踏み出すための情報提供や活動の支援を行うためにボランティアコーナーを設置しています。

取り組み

  1. ボランティア活動の企画と実施
  2. 学生ボランティア系サークルのとりまとめ
  3. 各種ボランティア情報の提供
  4. ボランティア活動者の派遣
  5. ボランティアに関する相談の受付
  6. 障がい学生への支援???今までには、視覚障がい学生支援として、教科書のテキストデータ変換、聴覚障がい学生支援としてノートテイクの活動実績があります。

活動の様子

ボランティアコーナーの学生スタッフが運営するブログ?SNSでご覧ください。
Instagram 澳门美高梅金殿,澳门赌场appボランティアコーナーkcufs_vc(外部サイト)
ブログ 外大ボランティアコーナー(外部サイト)

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学生スタッフのコメント

「1回ボランティアしてみよ!」     イスパニア学科4年生 松野珠音

ボランティアで大事なことってなんでしょう?コミュ力?奉仕の精神?それとも豊富な知識?個人的には、やってみたいという気持ちが一番大事だと思います。もちろん知識をもっているに越したことはないですが、触れたことない分野のボランティアとして参加することを必要以上に恐れることはありません。とはいっても、私も最初はすごく緊張したし今でも緊張することもありますが、それ以上にボランティアに来てよかったなと思うことがたくさんあります。一度ボランティアの魅力に気づいたら最後です。普段なかなかできない経験をしたり普段関わることのない人たちと話すことで、知識の幅が広がったり興味のあることを見つけたりします。様々な種類のボランティアがあるので、きっと心躍るものに出会えると思います。そしてなにより、関わる人から元気や癒しをもらっています。...ほとんど自己満足ですね。でも、それでいいと思うのです。自己満足でしたことが自然と社会貢献や人助けになっている(かもしれない)ので、いいと思うのです。

先ほど様々なボランティアがあるといいましたが、われらがボランティアコーナーにも様々なものがあります。小学生と英語や世界の文化を楽しく学ぶ『英語でなかよし』、高齢者の方と交流する『陽だまりサロン』、拾ったゴミの量で競うお掃除イベント『学園まちピカ大作戦』、古本で支援する『Books for All』などなど。今年度は新たに、幼児向けの英語イベントや手話教室も始まりました!

大学生であることの大きな魅力の一つは、好きなことや興味のあることに時間とエネルギーを思う存分費やせることだと思います。それが学業、アルバイト、サークル、遊び、なんでもいいのですが、ボランティアも候補の一つに入ってくれたら嬉しいです。というか、全力でおすすめします!スタッフ一同、ボラコでお待ちしています!

表彰歴

  • 澳门美高梅金殿,澳门赌场app2年度西区善行青少年表彰 受賞

     【受賞活動名】Books for Japan
     東日本大震災被災地支援を目的に、学内と地域から集めた古本の売却益を寄付する活動。
     これまでに回収した本は13,186冊、寄付金は445,189円。
  • 澳门美高梅金殿,澳门赌场app2年度障がい者の生涯学習支援に係る文部科学大臣賞 受賞

     【受賞活動名】学園東町なかよしのお楽しみ会
     大学近隣の福祉センターに障がいのある子どもときょうだいを招き、遊びの会を実施。
     子どもたちの交流だけでなく、保護者同士の交流や情報共有?交換の場となった。

お問い合わせ

第2学舎1階ボランティアコーナー  TEL:078-794-8177
E-mail:volunteer(at)office.kobe-cufs.ac.jp ※(at)を@に変更して送信してください。