発行 年月 | 号数 | タイトル | 研究班及び執筆者 | |
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1996年 3月 |
XXXIII | 東スラヴ諸語対照文法研究第2巻 現代ベラルーシ語対照文法 |
「東スラヴ諸語比較対照研究」班 教授井上幸和 村井隆之 青木正博 助教授村上光昭 教授岡本崇男 西田龍雄 |
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1996年 3月 |
XXXIV | 否定されてきたアイデンティティの再発見 -ニカラグアにおける多様性の模索- |
略奪されたアイデンティティの模索 | 「中南米におけるエスニシテイ」 研究班 教授小林致広 |
大西洋岸自治のゆくえ-幾度目かのブームをこえて- | 「中南米におけるエスニシテイ」 研究班 飯島みどり |
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社会変革過程としての識字教育 | 「中南米におけるエスニシテイ」 研究班 牛田千鶴 |
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ファミニズムと社会変革-女性教育の視点から- | 「中南米におけるエスニシテイ」 研究班 松久玲子 |
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1996年 3月 |
XXXV | 「非日常空間の発見」 | 18世紀のクリケットについて | 「非日常空間の発見」研究班 教授山田誠 |
エリザベス朝劇場の演技空間 | 「非日常空間の発見」研究班 西出良郎 |
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モニュメントと宗教改革-聖堂の世俗化の一側面- | 「非日常空間の発見」研究班 助教授指昭博 |
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1997年 3月 |
XXXVI | 企業規制法に関する日米比較研究 -法学および経済学的分析- |
1995年米国私的証券訴訟改革法について | 「企業規制法に関する日米比較研究」班 教授 栗山 修 |
共同研究開発に関する経済学的考察 | 「企業規制法に関する日米比較研究」班 助教授 田中 悟 |
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貿易自由化と経済成長 -マークアップを通じた関税の資本蓄積に与える影響- |
「企業規制法に関する日米比較研究」班 助教授 倉本 幹男 |
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職場における所持品検査の合理性判断-アメリカ法からの示唆- | 「企業規制法に関する日米比較研究」班 助教授 品田 充儀 |
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アメリカ合衆国における独占行為規制の展開 -シャーマン法2条に基づく判例理論の変遷- |
「企業規制法に関する日米比較研究」班 助教授 植田 淳 |
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1997年 3月 |
XXXVII | 現代のコーポレート?ガバナンス | 日本のコーポレート?ガバナンスと法制度 | コーポレート?ガバナンス研究班 教授 大島 和夫 |
日本における企業統治機構の維持と創造 -研究枠組みの覚え書き- |
コーポレート?ガバナンス研究班 上田義郎 |
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コーポレート?ガバナンスと企業の理論 -いくつかのアプローチをめぐって- |
コーポレート?ガバナンス研究班 野方 宏 |
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コーポレート?ガバナンスとコミュニケーション -インサイダー取引をめぐって- |
コーポレート?ガバナンス研究班 教授 前山 誠也 |
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中小企業をめぐるガバナンス構造と中小企業政策 | コーポレート?ガバナンス研究班 松岡 憲司 |
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ドイツ中小企業における「経営参加」についての一考察 | コーポレート?ガバナンス研究班 教授 近藤 義晴 |
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1997年 3月 |
XXXVIII | 民族と自決権に関する研究 | 残された非自治地域と自決権 | 「民族と自決権に関する研究」研究班 五十嵐 正博 |
経済的自決権再生のための覚書 -天然資源に対する永久的主権概念の軌跡- |
「民族と自決権に関する研究」研究班 桐山 孝信 |
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内的自決に関する国際法規 | 「民族と自決権に関する研究」研究班 教授 家 正治 |
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自決権と分離権-民族問題についての「覚書」- | 「民族と自決権に関する研究」研究班 孫 占坤 |
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国連による「人道的干渉」 | 「民族と自決権に関する研究」研究班 芳野 典恵 |
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カナダのイヌイットとヌナブット準州創設 | 「民族と自決権に関する研究」研究班 教授 北畠 霞 |
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中東における宗教的原理主義の過激性とその社会的背景 | 「民族と自決権に関する研究」研究班 高坂 誠 |
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モダンビークにおける「部族主義」 | 「民族と自決権に関する研究」研究班 舩田 さやか |
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1998年 3月 |
XXXIX | アジア言語論叢2 | 掖城音系-掖縣方言調査研究之一 | 内陸アジア言語研究班 錢曾怡 教授 太田 斎 陳洪昕 楊秋澤 |
《山歌》?法特点初探 | 曹志耘 | |||
受け身と利害の表現 -日本語とベトナム語との対象を試みて- |
内陸アジア言語研究班 レー?バン?クー (村上 雄太郎) |
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日本に保管されている中世イラン語資料について -附録北京図書館所蔵のソグド語文集 |
内陸アジア言語研究班 助教授 吉田 豊 |
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チャガタイ?トルコ語の成立と文学的伝統 | 内陸アジア言語研究班 菅原 睦 |
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1998年 3月 |
XL | サンアンドレス合意と先住民族自治 -メヒコにおけるサパティスタ蜂起と先住民の権利- |
中南米におけるエスニシティ研究班 教授小林致広 |
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1998年 3月 |
XLI | 日常生活の政治学 -世紀転換期のヨーロッパと現代の中国?アメリカ- |
ガイドブックの中の銅像:世紀転換期ロンドンの野外銅像にかんする一考察 | 「文化?民族?国民国家の諸相」研究班 講師 光永 雅明 |
教育と自然療法 -19/20世紀転換期ドイツ田園教育舎の生活様式をめぐって- |
「文化?民族?国民国家の諸相」研究班 助教授 山名 淳 |
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赤渓客家農村における居住形態 | 「文化?民族?国民国家の諸相」研究班 助教授 小島 泰雄 |
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トン族のムラ社会における老人の役割りの変化 | 「文化?民族?国民国家の諸相」研究班 兼重努 |
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合衆国の人種関係における人種と階級 -最近の注目すべき論点の紹介を中心に- |
「文化?民族?国民国家の諸相」研究班 教授 大塚 秀之 |
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1999年 3月 |
XLII | 高齢者の生活保障の現代的課題 | 日本の高齢者福祉の課題 | 「高齢者の生活保障」研究班 教授 大島 和夫 |
介護保健法の問題点と要介護者保護 | 「高齢者の生活保障」研究班 助教授 品田 充儀 |
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高齢者の財産管理と信託 | 「高齢者の生活保障」研究班 教授 植田 淳 |
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高齢者の生活保障と成年後見法の課題 | 「高齢者の生活保障」研究班 床谷 文雄 |
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スウェーデンにおける地方自治体の高齢者介護サービス | 「高齢者の生活保障」研究班 永瀬典子 |
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高齢者ケアと「老人虐待」 -日本の実態調査結果の検討と看護専門職における教育的課題- |
「高齢者の生活保障」研究班 沼本教子 |
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アルツハイマー病の病態と倫理的課題 | 「高齢者の生活保障」研究班 石原逸子 |
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1999年 3月 |
XLIII | バスク民衆文化とスポーツ | EL sentido de la cultura vasca | 「バスク民衆文化とスポーツ」研究班 Andres Ortiz-Oses |
La tradicion regenerada -breve exposicion estructurada sobre las fiestas carnavalescas vascas de invierno- |
「バスク民衆文化とスポーツ」研究班 Emilio Xabier Duenas |
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Danzas vascas | 「バスク民衆文化とスポーツ」研究班 Pablo A.Martin Bosch |
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バスク九柱戯とアイデンティティ- | 「バスク民衆文化とスポーツ」研究班 助教授 竹谷 和之 |
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1999年 3月 |
XLIV | 国際交流?国際協力?「国際貢献」 | 19世紀世界の中の日本 -セントルイス万国博覧会にみる文化交流とナショナリズム- |
国際交流と「国際貢献」に関する研究班 畑 智子 |
「国民国家」,「民主主義」そして「文明の衝突」に関する一考察 | 国際交流と「国際貢献」に関する研究班 教授 村田 邦夫 |
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Pax Americanaの変容と「国際協力」 | 国際交流と「国際貢献」に関する研究班 教授 和田 幸子 |
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国連「開発/発展への課題」と国際協力 | 国際交流と「国際貢献」に関する研究班 桐山 孝信 |
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国連による経済制裁の実効性確保のための制裁委員会の役割 | 国際交流と「国際貢献」に関する研究班 井中 隆志 |
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国際的人身売買の撤廃と国連のアプローチ -人身売買の定義をめぐって- |
国際交流と「国際貢献」に関する研究班 米田 眞澄 |
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移住労働の国際協力法論-理念と実際 -移住労働者の実態と入管法制- |
国際交流と「国際貢献」に関する研究班 小倉 丈英 |
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高等教育における国際貢献 | 国際交流と「国際貢献」に関する研究班 塩川 雅美 |
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国際協力に関する国際法規 | 国際交流と「国際貢献」に関する研究班 教授 家 正治 |
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2000年 3月 |
XLV | アジア言語論叢3 | Further remarks on the Sino-Uighur problem | アジア言語の通時的、共時的研究班 教授 吉田 豊 |
ランニーチン阿細彝語の語構成分析 | アジア言語の通時的、共時的研究班 岩佐 一枝 |
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中古入声字在鹿泉方言韵母中的文白遼 | アジア言語の通時的、共時的研究班 劉淑学 |
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掖城詞匯-掖縣方言調査研究之二- | アジア言語の通時的、共時的研究班 教授 太田 斎 錢曾怡 陳洪昕 楊秋澤 |
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2000年 3月 |
XLVI | 鏡像の帝国-近代イギリスの自己認識- | 近世イングランドにおける「古代ブリトン人」像 -アメリカ先住民と野蛮の観念- |
「近代イギリス社会における帝国の意識とイメージ」研究班 助教授 指 昭博 |
反奴隷制運動に見る「文明化」されたイギリス人像 | 近代イギリス社会における帝国の意識とイメージ」研究班 講師 並河 葉子 |
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海へ、そして帝国へ -19世紀末イギリス少年雑誌の海洋小説と作家たち- |
「近代イギリス社会における 帝国の意識とイメージ」研究班 森本 真美 |
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土地への愛 -1890年代におけるエドワード?スペンサー?ビーズリーの パトリオティズム論をめぐって- |
「近代イギリス社会における 帝国の意識とイメージ」研究班 助教授 光永 雅明 |
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2000年 3月 |
XLVII | 未来にむけた先住民族のアイデンティティの再編 -グアテマラにおける和平合意と先住民族- |
グアテマラ和平合意と先住民族の運動 -引き裂かれた社会におけるアイデンティティの再編- |
中南米におけるエスニシティ 研究班 教授 小林 致広 |
国家暴力の傷痕と先住民文化復興運動 -アティトラン湖周辺村落の事例より- |
中南米におけるエスニシティ 研究班 櫻井 三枝子 |
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土地をめぐる闘い -先住民?農民全国調整委員会による土地運動の展開とその意味- |
中南米におけるエスニシティ 研究班 青西 靖夫 |